【ナナシス】「スタートライン」が届いたので開封して聴いた話。
原点に戻り、新たな道を歩き始める。
最初からこんにちは。リリオです。
これと対になる「WORLD'S END」の開封記事も書いているのでよかったら見てね!
発売日は今日(2017/08/30)ですが、いつもAmazonはフラゲさせるべく一日前に送ってきやがります。
気付かないで一日過ごしてしまいました。不覚。
そんなこんなで開けていこうと思います。
もちろんネタバレ注意ですので気をつけて下さい♡
帯には「何度でも再出発!いつまでも輝く!!」と書いてあります。
これについては後述します。
Amazon特典のステッカーです。
毎度毎度貼るのがもったいないのでどこにも貼っていないのですが、磁石にでもすればいいのでしょうかね…
CDの鏡面です。
この正三角形はナナシスの至る所に出てきますね。
こちら、DVDなんですが、見た目が前回の「WORLD'S END」の時と同じなので、入れ違えそうで怖いですね。(笑)
裏面です。
やっぱり皆同じ方向を向いていたみたいですね。
こりゃすげぇや。
曲の感想
・スタートライン
曲の感じはバンド調で、ただピアノが強く出ていると思います。
この曲は、777がスタートラインを作るというテーマが前提にあると考えます。
いま心に咲いたまま
枯れようとしない花があるんだ
ほら涙を拭いたなら
ひとりで行かなくちゃ転んでも(何度でも)
繰り返し(また描くよ)
僕が立つスタートライン
ナナシスのメインテーマである「誰かの背中を押す。」というそのテーマをがっつりぶつけている曲だと感じました。
前回のハルカゼと同じように、誰か不特定の1人を影から応援するというようなイメージがあるので、茂木さんはソレに対してインパクトがないと言ったのかもしれませんね…
この曲って、聴いた瞬間に「神曲キター!」って盛り上がるような派手さはないんですよ。でも、いろんなライブを経たりすることで、数年後にこの曲の大事さが伝わるような気がするんですよね。
引用:Tokyo 7th シスターズ「スタートライン / STAY☆GOLD」特集|茂木総監督&岡ナオキが提示するナナシスの本質 (1/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
茂木氏としてはいわゆる最後に戻ってくる曲の一つと捉えているようです。
たしかに、聴いていてずっと聴いていたらクセになりそうな感じはしますね。(笑)
・STAY☆GOLD
曲の入り方から「僕らは青空になる」と近い印象を受けました。
これぞナナシス!って感じの曲で、ストレートに憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれるような気がします。(笑)
この曲を聴いていると、実はQOPやLe☆S☆Ca、4UやKARAKURIたちは、777の曲を強調するための役を担っているのではないかと考えてしまいます。
777がストレートな歌をうたうとき、他のアイドルたちが変化球をかけることで777の曲に磨きがかかる…と言った具合に、この曲はナナシスの楽曲を全て聴いてきた人だけに強い影響が与えられる感じがしました。
この曲自体は茂木氏いわく
実は「STAY☆GOLD」のほうが“僕らみんな”って感じです。さっきも言ったけど3rdライブには幸せな感じがすごくあったので、それをこの曲でも承認したいと思ったというか。ナナシスを好きと言ってくれる人たち、あの3rdライブに集まってくれた人たちが、もう一度この曲で幸せな気持ちになってくれればいいなっていうことですね。
引用:Tokyo 7th シスターズ「スタートライン / STAY☆GOLD」特集|茂木総監督&岡ナオキが提示するナナシスの本質 (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
「全てのナナシスの曲を聴いた人」にこそ響くものがある。
ずっと追いかけてきた人ほど響く力が強い感じがします。
〆
茂木さんはすでに「777がナナシスの中心にあって、それが全て」と言っています。
普遍性があり、なおかつ王道アイドルソングをさける…とても難易度の高いことだと思いますが、その結果がこの曲なんだと思います。
今後も「新しい普遍性」を持った曲に期待して、この記事を〆ます。
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- アーティスト: 777☆SISTERS
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2017/08/30
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